当院ではいままでは目の周り外科的治療はあまりやってきませんでした。では何をしてきたかと言いますと、目元(二重・くま・たるみ)に対してレーザーやヒアルロン酸やHIFUなどの切らないいわゆる保存的美容治療を主として行ってきました。
本記事の内容
多様なニーズに答えるために美容外科の守備範囲を広げるための目もと専門外来を設けました
患者さんのニーズにお答えできるように、美容外科的アプローチを中心として美容皮膚科治療をプラスすることによって美容外科あるいは美容皮膚科単独治療より素晴らしい、患者さんが望む治療が可能になったのです。
目もと専門外来の医師
木曜日に女性医師による目元専門外来を運営していきます。7月は目元専門外来の始動期間として十分な準備、スタッフの指導教育を行なってきました。定期的に目もと専門外来を患者さんにご案内できるのは10月以降を予定しています。
手術前
手術後
このビフォー・アフター画像、もっとしっかりしているものがあるんだけど私のスマホにあったもので取り敢えずの変化をご理解いただければ幸いに存じます(汗)。
木曜日美容外科担当の女性医師はある大学の教授からの推薦で当院に協力してくれる元気な女性であり、東大の形成外科の権威の愛弟子とも言える人材。いまでも有名病院で形成外科・美容外科で活躍している医師ですが、私の希望を大学の教授にお伝えしたところ、かなりわがままで細かい条件を提示したにもかかわらずこの医師を教授が自信をもって推薦してくれました。
どちらかと言えば正統派の形成外科系の美容外科手術が得意な女性医師とお考えください。
もちろん目もと以外の治療もお任せください
患者さんとしては目もとが気になるといっても、プロの目から見た場合は例えば上瞼のたるみを治すだけではなく、全体のバランスを考えて下眼瞼の手術も提案することもあれば、ヒアルロン酸やボトックス注射を補助的に使用することにより、期待した以上の結果が得られることになります。
これで当院の美容外科はほとんどの領域をカバーできました
鼻の手術やフェイスリフトや脂肪吸引を得意とする松下医師、そしてボトックスやヒアルロン酸、そしてスレッドリフトを得意とするマグラス医師、そこへ木曜日の目もとの手術が得意な女性医師という強力な助っ人により、五本木クリニック美容部は次のステージに進むことができます。