常々どちらかというと韓国美容整形をdisってきた私ですが、日韓の関係もこじれにこじれている現状を考えるとお隣の国ですので、できれば友好的な関係を結べれば良いのですが⋯。隣国の大統領(彼女も整形疑惑あり)も支持率が激減している様子ですし、韓流ブームも既に過ぎ去っています。なんとか、韓国の美容整形のいい点を探して褒めようとしていたところ、見つけました❗
本記事の内容
韓国美人を目指す過程が明らかになった
ネット上ですので、まだ深く追求・調査はしていませんが「これなら美容整形した方が人生明るくなるかも」というものが、rocketnews24にありました。元ネタは中国の掲示板 http://tt.mop.com/です。以前から中国では韓国を「美容大国」「美容先進国」とする風潮があるようで、韓国を美容目的で旅行をする人も増えています。
しかし、意思疎通の問題や美に対するイメージの違いからトラブルも生じているために、美容医療発展途上国である中国においても、韓国式の美容整形手術を手放しで誉め称える風潮に対する批判的な意見も多くなってきています。「中国の美容整形事情 その1 就職のために美容整形ってどっかの国みたいじゃん。」でそのあたりの事情を書いてあります。
今回、美容整形を受けた方はこの方で
美容整形前後の例としてネット上に溢れている「シャクレ」ではないですが、エラが張っているのと目は二重ですが小さめです、鼻は気にするほどマイナス面はないように思われますけど⋯。
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上の写真のこの人がこんなになってしまったのですから、それなりの効果は確かにあります。
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現在、モデルをやっているそうです。確かに「きれい」ではありますよね、ビフォアと比較すれば。
これだと人生全く変わったものになると思います。 今回の素晴らしい点は治療過程を後悔じゃなかった、公開している点です。治療前の診察、治療直後、そして時間が経過して彼女が求めていた「美」に近づく過程がよくわかる記事になっています。
術直後の写真を見ると、鼻をテープで固定してありますから「鼻プロテーゼ」を入れたことは間違いがないようですけど、鼻筋を通してスッキリさせたようです。「お・も・て・な・しの国、日本」であれば美容整形後であっても、使用するテープは目立たない様に肌の色のものを使いますが、韓国の患者さんと医師はその辺りはあまり気にしないようです。
韓国の美容整形はサムスン方式の量産型である⁉
なんて失礼なブログ「ホントに韓国は美容医療先進国なんだろうか?」を書いてきました。治療後の経過を見ますといじった場所は「鼻」「目」「あご」「エラ」と思われます。術後のぐるぐる巻きがかなり痛い痛しいですが、奇麗になる自分をイメージして我慢しているんでしょうね。 二週間後の写真がこれですが⋯
可愛くなったね!と声を掛けてあげたくなります。顎のラインが、手術後二週間とそれ以降ではかなり違うんじゃない、との意見もネット上ではありましたが、術後の腫れって大掛かりになると二週間くらいでは完璧には引かないのです。だから二週間後の写真はまだ腫れている状態とお考えください。
あと、余分なことかも知れませんが、顎を削る手術は骨を大きく切除します。以前、日本のテレビでエラを削る手術をやっていましたが、あれはグラインダーで削る程度の簡単な治療です。本格的な治療は骨切りというもので、日本で確実にこの手術を行なえる医師は極々わずかです。さらに余分な情報ですが、日本ではこの手術で出血が止まらない為に、気の毒な話ですが死亡者がでています。
次の手術一ヶ月後の写真から雲行きが怪しくなってきます。
化粧でここまで変われるなら、なにも美容整形しなくても⋯。
術後は可愛らしい顔になって良かったのですが、なぜか彼女が求めている「美しい人」はどっかで見かけたような容貌になっていきます。これが手術一ヶ月後の写真です。
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なんか、二週間後の写真と別人に思えてしまうんです、私的には。 さらに時間が経過するとこんなに変わってしまうのですが、これは化粧のせいですよね、きっと間違いなく。
結局、彼女が目標としていたゴールってありふれた「韓国美人」と称されているお手本があったようです。何でもかんでも「韓国が元祖」「韓国が発祥の地」とすることを「ウリジナル」と呼ぶそうですが、韓国の国内での憧れの人を目指すのですから「インナーウリジナル」なんで、別に隣国に住む私がとやかくいうこともないという大人の対応もありますけどね。
美容整形手術を受けて半年後の写真はこんな感じになっています。
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美容整形で土台を作って、化粧で変身が韓国式?
どんな高層ビルも土台がしっかりしていないと、崩壊の危険が伴います。しっかりと、基礎工事をしていない塗装道路も交通量や雨などの影響でガタガタになってしまいます。基本工事は重要です。
今回の彼女は基礎工事はしっかりと行なっているようです。しかし、その上に立てた高層ビルがなんだか特徴のない、個性のないものになっていく残念な過程まで記録されています。
つまり、韓国の美容整形って基礎工事をしっかり行なって、それなりの原型を作り上げたのちに、化粧で量産型の典型的な韓国女性がもとめる容姿になってしまうということになるのでは無いでしょうか?基本的に没個性なんです。なんで二週間後の時点で終了としなかったのでしょうか?結局、化粧によって最終形を目指してしまっているのです。
以前、韓国の女性は「美しさに何を求めているのか?」「なにかお手本があるんじゃないのか?」と思考と巡らせてきました。今回のビフォー&アフターは途中経過が詳しく掲載されていましたので、私の考えはどうしても一定方向にかなり強い力で引かれていきます⋯結局大量生産サムスン方式じゃん!
写真はhttp://rocketnews24.com/2013/12/24/398555/のものも一部お借りしました。
追記 元ネタのほとんどが消え去ってしまっています。