先日からオヤジ達の臭いについて何回かブログに書き、コッソリと女性に対して反撃を試みました。
愛し合って結婚しても、ある日からパートーナーがうざく感じられ、我慢に我慢をかさねた末の熟年離婚なんてことも起きていますね。以前は家庭の経済を抑えていた男性陣ですが、弱りだした年齢で奥さんの逆襲に合っているようです。
本記事の内容
加齢臭・ミドル脂臭の感じ方は愛情と関連がある
こんな熟年離婚の原因として異性の臭いに原因があるんじゃないかと、自分勝手な理論を振り回してみます。
ありました、ありました「臭いの愛情の関係」
あのミドル脂臭という衝撃的な大発見(?)をしたマンダムさんのサイトないに、臭いと愛情の関連性をアンケートに基づいて検証したデータが。
これは2月1日を「臭いの日」と設定したマンダムが2月2日の「夫婦の日」に絡めて調査したものです。マンダムは男性向けのデオドラント商品を中心に扱っている会社ですので、臭い対象は男性で話を進めて行きます。結婚して奥さんがご主人の臭いが気になりだすのが結婚後6年目。そのときのご主人の平均年齢は37歳となっていますが、これって私個人的にいえばドンピシャなんです。そういえばそのころ誕生日祝いにコロンを贈られた記憶があります。
マンダムさん、この質問は問題があるんじゃないですか 涙
マンダムの調査研究員の性別は不明ですが、あまりにも残酷な質問が用意されています。
夫のニオイが気になるのはどんな場所か?という問いに対して 1位は「夫の近くにいるとき」で60.9%。
臭いなんて距離が離れていればいるほど感じなくなるんですから、なにもある回答を期待してこんな質問を設けなくてもいいんじゃないですか〜泣。
これじゃ、オジサンが悪臭のもとであり悪臭を絶つなら元から絶つことを推奨しているようにしかとれません。オッサンを臭く感じるベスト3を避けるなら、とにかくオッサンに近寄るな!ということになります 号泣。
オジサンの臭い上の立場(こんな日本語ないけど)は台無しです
さらに死者にむち打つ様な表現がならんでいます。ご主人の臭いを例えると
- 「インスタント焼きそばの腐ったようなニオイ」
- 「野良犬のようなニオイ」
- 「ドブのようなニオイ」
- 「雑巾くさい」
あのね奥さん、インスタント焼きそばを腐らせたのはあんたなんじゃないですか?まともな生活を送っていたら「腐った焼きそば」の臭いを嗅ぐことなんてないんですけど(いたいけないオジサンはその腐ったインスタント焼きそばを食べさせられている可能性大)。野良犬なんて私ここ数十年見たことないんですけど、その野良犬に近寄って奥さんは臭いをかいだのですか❗とかなり逆上気味の私は以前家人に「動物園のライオンの様な臭い」っていわれたトラウマがあります、ガオーッツ。
最後に悲しいお知らせをお伝えします
今回のブログのタイトルにある愛情と異性の臭いの関連ですが、仕事熱心なマンダムさんの研究員様はこんな余計な調査までしてくれちゃっています。
夫に対する愛情が年々薄れて行くのは仕方が無いかもしれませんが、この薄れるていく年代はミドル脂臭・加齢臭が目立って来る年代と一致するということを主張したいようです。つまり、オジサンのにおいがクサくなっていくに従って奥さんの愛情は薄れていいく、という方程式を導きたいようです。
因果関係としては「嫌い→臭く感じる」または「臭い→嫌いになる」という二通りが考えられます。このツッコミに対してさすがマンダムさん、上手くかわしています「愛するが故にご主人の臭いが気になることを伝えてあげるんだ」という屁理屈です。つまり、奥さんに臭いっていわれても相手にされているうちが華ですよ、というこのとになります。
そういえば最近、私が使用している洗面所にやたらとデオドラント商品や制汗スプレーが並んでいますが、暗に臭いということを表した愛情表現と受け止めるようにしました。
しかし、動物園のライオンのような臭いっていわれたオッサン仲間がいたら傷のなめ合いをしませんか?ってそれじゃまんまライオンか 笑。