時間を掛けないで、一発でほうれい線を改善・解消する方法ありますよ！ 2013-09-21

ほうれい線とは？

ほうれい線又は法令・豊麗線とも書きますが医学用語ではありません。人相学とか占いで使う言葉なのですが、そちらの方が一般的になってきているので私たちも「ほうれい線」と違和感なく使っています。本当の医学的な名称は「鼻唇溝」といい鼻の脇から唇の端に渡ってできる、深いシワのことを指します。

このしわの事です。このほうれい線を改善するためには骨格や筋肉の個体差を考えに入れなくてはいけません。

解剖学的には日本人はモンゴロイド、欧米人はコーカソイド（コーカシアン）と分類されますが、欧米人の方が出来やすいシワです。というのも頭蓋骨の形の違いに左右されるからです。頭を上から見た場合、横広がりなのが日本人、縦長なのが欧米人です。ほうれい線を改善する方法は欧米で開発されたものが多いのもそのような人種差によるところが影響しています。

日本ではよく縄文系の顔（ソース顔）とか弥生系の顔 (醤油顔）という分け方もしますよね。どちらかと言えば縄文人の方がコーカソイド的なのですが、パーツ、パーツは現在の日本人は入り混じっていることが多いのです。

現代の日本人は長い歴史の中でかなり入り混じった骨格を持つようになったので、はっきり二者に分類することは不可能です。ほうれい線の場合は、いわゆる「うりざね顔」の方の方が目立ちます。

板野友美さんですが、彼女も将来危ないです

一方、平べったい顔の解剖学的にモンゴロイドの方は出来にくいとされています

ブータン国王夫人です

将来的にあまり心配ないはずです

どちらのタイプも年を取れば結局めだってくるほうれい線

モンゴロイドでもコーカシアンでも、うりざね顔でもえらの張った顔でも、頬をとりまく筋肉が年を取れば緩んできて、重力に逆らえず結局弛んできて、症状の軽い重いはあっても結局はほうれい線はでてきます。つまり、多くの日本人も将来的にはほうれい線が気になる可能性があるために、様々なほうれい線の改善方法が考案されています。

薄めのシワであればヒアルロン酸の注入で改善することができます。しかし、シワだけとの認識より「垂れ下がった頬」といった状態になった場合の解消方法としてのヒアルロン酸はベストではありません。

まさに一発でほうれい線を解消

ハッピーリフトという治療法です。名前がイキナリなので恰好わるいセンスのないネーミングです。あまり知られてない大きな理由としてネーミングの問題がある典型例ですね。これこそまさに、短時間の一回の治療でほうれい線を解消できるのです。

この方法は細くて人体に影響のない糸を顔の一部に埋め込みます（もちろん痛く無いように麻酔しますよ）。するとあら不思議、治療直後にこんなに効果が❗

次の写真をご覧ください。

これまたケシカランことに当院のスタッフでお昼の休憩中に「ハッピーリフト」という治療をサックッと行って、午後の仕事に全く支障なく、堂々と仕事をこなしていました。

なぜか当院のスタッフ（オバサン）は私の目を盗みながら松下医師やマグラス医師によって昼休憩中に若返りを図っているのです。仕事中はマスクをしていることが多い彼女たちですので、業務終了後に「あれっ！」と私が気づくのが日常茶飯事となっています。

ハッピーリフトの詳細は「年を取るとなぜ「たるみ」がでるのか？　ハッピーリフトでハッピーに！」とダサいタイトルのブログを以前書きましたので、そちらをご覧くださいませ。

口を動かしたり、顔面筋肉のトレーニングなどでほうれい線を改善して、薄くしようという記事やテレビ番組を目にしますが、私から見ると「ご苦労様！」って感じです。もちろん美容の施術を受けたくない方針の方も多くいらっしゃるでしょうから、否定はしませんし、全く効果が無いとも言いません。でも、はたから見ると結構間抜けな方法もあります。

これを毎日続けるのもめんどくさい様な気がしますが⋯。

衝撃的だったのがこれです。絶対人には見られたくないと思うのですが。

効果効能については当院は一切責任は負いませんので⋯ (汗）。

手っ取り早く、ほうれい線をなんとかしたい！とお思いの方へ

2020年2月現在、五本木クリニックとして現時点でのベストなほうれい線治療は“VOVリフトとテスリフトを組み合わせ” です！