職業柄お会いした人のシミが気になってしようが無くなるときがあります。当院が最初に導入したレーザーの中にシミを取るためのQスイッチルビ-レーザーというものがありました。
本記事の内容
この方をメディアで見るたびに治療がしたくてたまらなくなることがあります。
レーザー治療の先輩医師に
「レーザー治療をやりだすと、ひとのシミが気になって、気になって頭から離れなくなるよ」
と不思議なアドバイスを受けました。
確かにその通りになってしまいました。面白いようにシミが綺麗になるレーザーの威力に魅了された私は会う人、会う人のシミが気になってついに「お金を払いますから、あなたのそのシミとらせてください!」意味不明な発言をしてしまいそうな自分を制御するのに苦労した時期がたしかにありました。現在ではシミ取り自体が日常茶飯事の診療になったので、そこまでの気持ちになることはありません。
ボトックス治療もしわがバッチリ取れるために、人のしわが、特に額のシワが気になってしようが無い時期が一時ありました。これもその他の治療と同じように多くの患者さんを治療していくうちに、そこまで気になることは無くなりました。例外の一人を除いてです。
福島瑞穂党首の眉間のシワ
社民党をマスコミが取り上げる時は、福島議員が他の議員に対して厳しい反対意見を述べる状況が多く感じられます。怒りをもって原発に対して持論を展開していた時も当たり前のことですが、厳しい表情の福島議員の顔が新聞・雑誌に掲載されていました。
中には悪意があるのでは、と勘繰られるような写真・映像もありました。
写真はhttps://www.faz.net/aktuell/gesellschaft/familie/japan-mein-name-sei-gleichberechtigung-11584660/will-ihren-namen-mizuho-11584716.htmlよりお借りしました。
そのような福島議員を目にするたびに「眉間のしわを取りたい」という私の勝手な欲望が湧き上がってくるのです。そこでもし、福島党首さんのシワを改善したらどうなるか?とフォトショップを駆使してシュミレーションをしてみました (一部で広告代理店が作っているのではないか、という意見がありましたが100%自炊の家内制手工業です)。眉間の縦シワは欧米では難しい表情・怒っている表情に見えるためボトックス治療でナンバーワンの部位です。ちなみに日本ではおでこの横ジワが一番人気です。
福島瑞穂さんのシミもやっぱり気になります
額のシワを改善すると、私が罹った「シミを取りたい」病が発症してしまいました。多くのシミが散在していますので、レーザーよりはフォトRFオーロラでの治療が最適と判断しました。
このシミはコンシーラー等のお化粧で隠すことが可能な範囲でしょうけど、夏の参議院選挙での応援演説で想像を絶する紫外線を浴びますとさらに目立つようになりますので、治療時期は早ければ早いほどより良い結果が得られます。
よくよく見ると福島瑞穂議員は眼瞼下垂だね
視野を妨げるくらい上瞼が垂れ下がる状態を眼瞼下垂といって、治療は保険対象となっています。福島議員がTVで少し顎をあげて上から目線で討論相手に発言している場面が気になっていました。その為に、必要以上に興奮しているように見えてしまいます。
しかし、今回じっくりとお顔を拝見していたら気づきました。眼瞼下垂ぎみなのですね。
上瞼が垂れ下がって視野をふさぐために頭を少し後ろに反らすことによって、上瞼の下から相手を覗きこくような状態なのです。これで深い額のしわの理由もわかりました。おでこにシワを寄せることによって上瞼を引き上げようとしているために、横ジワがドンドン深くなってしまったのです上眼瞼拳上術を行って視野の確保をすれば、ボトックスで治療した横ジワも今度は出来にくくなると思われます。
可愛らしい顔になってしまいました。党首として古だぬき与党議員を相手にするには嘗められてしまうかもしれません
ここまできたら、ついでにこんな治療はいかかでしょうか?
ここからは余計なお世話になってしまいますが、可愛らしくなった顔に、目の下の弛みによるシワと目袋を改善すると
美的感覚は見た目のものであり、その方の内面的美しさを反映するものとは限りません。
モチロン逆もあります。その様な難しいことは考えなくても明らかに美しくなった、すくなくとも美肌を獲得して老化現象の象徴を改善できたことは間違いありませんよね。
さらにこの治療でこんなになれるんですよ❗
本当に余計なお世話かもしれませんが、私としてはここまで見た目の若々しさを取り戻したのですから、年齢の為か、不規則で多忙な仕事のためか弛んだ、フェイスラインを改善したくなります。ハッピーリフトで簡単に改善できます。
これ以上は当院の範疇を超えますが
此処まで若さを取り戻し、美しい表情になりました。
メイクさんに眉毛や目の周りのケアのアドバイスを受け、美容師さんに髪型を気分一新ロングを提案してもらい、カラコンを入れたら
これじゃ、迫力不足・貫禄不足で党首の風貌としては適さないかもしれませんね。
以下追記です
その後日本の政界も大きな動きがありました。2013年第23回参議院選挙で社民党は惨敗。その責任を負う形で福島みずほ議員は社民党党首を辞任しました。とにかく与党に対して反対、なんでも反対を貫き通す姿に、先輩である土井たか子さんを思い出しますが、土井さんも場合の「ダメなものはダメ」という反論不可能なロジックが懐かしいですね。明らかに土井さんの方が大物感があったことは間違いありません。
ジリ貧になった社民党の元党首である、本年2016年7月に行われる参議院選ではなりふり構わない選挙活動が、「選挙違反なんじゃないの❗」とツイッター等で指摘されるていたらくです(タスキをかけていても演説・連呼はしていないから選挙違反じゃない、と弁護士でもある福島さんはおっしゃるでしょうけどね)。
非常に細かいことで申し訳ないのですが、福島瑞穂議員のオフィシャルサイトの写真ってなぜか「目を閉じがち」なものが多く見られます。眼瞼下垂の症状がこのブログを書いた2013年5月19日当時より進んだのかもしれませんね。
福島さん、目をくっきり開いて世界における日本の置かれた現状をぜひご覧くださいね、もちろん眼瞼下垂の治療を受けて。2016年7月1日に追記と内容を一部修正を行いました。