※同じ症状でも、カウンセリングによって提案する治療法が変わる場合もあります。
ここでは、代表的な治療法をご紹介しています。
結膜に穴を開けて目袋の脂肪を抜き出します
年を重ねるごとに目の下はたるんできます。当初は目の下のクマと認識していてもだんだん悪化していきます。涙袋、目袋などと呼ばれています。治療は切る手術と切らない手術がありますが、脱脂術とは、下まぶたの裏側の結膜という部分に穴を開けて、そこから目袋の原因となっている脂肪を抜き出す治療です。下瞼の裏側の結膜からアプローチして脂肪を除去するため、「経結膜脱脂法」と呼びますが、略して「脱脂術」とも呼ばれます)。
レーザーで小さな穴を開けるのみ
下眼瞼切開法では切開をしますが、経結膜脱脂法ではレーザーで小さな穴を開け、そこから脂肪を抜き取るので傷跡が残りません。
このような症状に有効です
- 目袋(目の下のふくらみ)
経結膜脱脂法の治療の流れ
※こちらは標準の治療の流れです。
具体的な治療は個人によって異なります。詳しくは直接医師やスタッフよりご説明いたします。
- STEP1
当クリニックの専門医がカウンセリングをおこない、治療方法を決めます。
- STEP2
点眼麻酔と局所麻酔を行います。
- STEP3
下まぶたの裏側の結膜にレーザーで小さな穴を開けます。
- STEP4
たるみ・脂肪を除去してすっきりさせます。痛みはほとんどありません。
- STEP5
止血をして終了となります。ごく小さな穴ですので縫合の必要はありません。4〜5日間、軽い腫れがあります。
※治療時間は両目で40〜50分程度です。
※当クリニックでは、美容外科の専門医師が下まぶたの経結膜脱脂法を担当いたします。
治療後も、ご質問・ご心配事等ありましたらいつでもお問い合わせください。
症例写真
Before
After
注意事項
- 入浴
当日から可能です。
- メイク
当日から可能です。
- 飲酒・運動
- 治療できない方
※治療できない方の中でも例外があります。詳細はご相談ください。
不明点・不安点は、どのようなことでも医師にご相談ください。
Q&A
経結膜脱脂法について、よくある質問はこちらをご覧ください。